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畳そのものを新しくします。つまりお客様には「畳表」「畳縁」のみならず
「畳床」をも選んで頂く必要があります。     |

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既存の畳の「畳床」を再利用し「畳表」「畳縁」を新しいものに取り替えます。
したがって「畳表」「畳縁」を選んで頂きます。 |

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既存の畳の「畳床」「畳表」を再利用します。
但し「畳表」については一度「畳床」から取り外し、
まだ日の目を見ていない裏面を表に向け再度「畳床」に張り付けます。
「畳縁」は新しいものに取り替えますので選んで頂くことになります。 |


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「ある畳屋さんに表替をお願いしたら何かと理由を 付けられ新畳にされてしまい、当初考えていた予算 をオーバーしてしまいました。」
なんて言うお客様の 言葉をちょくちょく耳にすることがあります。 |

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各工事の判断基準についてはあまり周知されておらず、畳店サイドの一方的な 判断に委ねざるを得ないのが現状ではないでしょうか。当店におきましては お客様の得心を第一に考えその判断基準についても お客様にご理解頂く様努めております。 |

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当店における判断の基本は「既存の材料を いかに利用するか」にあります。
つまり既存の「畳床」や「畳表」が再利用 可能かを判断し、お客様納得の上で いかにそれらを再利用するかにあります。 |
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「畳床」については腐っているだとかシロアリがついているなどといった
よっぽどの場合を除いてはまず再利用は可能です。
あとはお客様自身が踏み心地や寝心地などに満足されているかどうかです。
再利用可能であれば「表替」「裏返し」のどちらかになりますし、
再利用不可となれば「新畳」となります。 |

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「畳表」が再利用可能であれば「裏返し」になりますし再利用不可となれば「表替」 となります。よく「裏返しが可能なのは前回の畳替え(新畳・表替)施工後何年まで ですか?」というご質問をいただきます。
しかしながら実際にはそのお部屋の日当たり具合などの環境やお部屋の使用頻度、 さらには小さいお子さんがいらっしゃるかといった家族構成なんかにも影響されるもの であり、画一的に何年と言い切れるものではありません。
一般的には「裏返し」が不可とされる施工後10年以上を経過したケースでも「裏返し」 を施工し、お客様に喜んで頂けたことも多々あります。
「畳表」に大きなやぶれなどが無ければ「裏返し」の作業自体は可能です。
あとはお客様のご要望次第です。
具体的には実際に既存の畳の「畳表」の裏をご覧頂きその焼けの具合、シミの具合 などから判断していただきます。 |



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